日本代表MF伊東純也が所属するゲンクは、数的有利を生かせず、メヘレンと引き分けに終わった。伊東は今季初めてベンチスタートだった。

ゲンクは前半43分にカウンターから、FWボンゴンダが味方のシュートのこぼれ球を流し込み得点で先制。だが、後半6分に追いつかれた。

後半15分、メヘレンのGKクーケが、抜け出したゲンクMFトスルトベットをペナルティーエリアの外でタックル。最初はイエローカードだったが、VARの判定でレッドカードとなった。

伊東は後半21分に投入され、右サイドの仕掛けで好位置のFKを獲得するなど攻撃を活性化させたが、勝ち越しはできなかった。