スペインリーグ、アトレチコ・マドリード戦に途中出場したマジョルカの日本代表MF久保建英(20)に対し、スペイン各紙の評価は高くなかった。

マジョルカは9日、ホームで行われたスペインリーグ第31節で昨季の王者アトレチコ・マドリードに1-0で勝利し、8試合ぶりの白星を挙げて降格圏から抜け出した。リーグ戦3試合連続でベンチスタートになった久保は後半9分から出場し、堅固な守備を見せたチームに貢献した。

しかしこの日の久保に対し、スペイン各紙の評価は高くなく、マルカ紙は1点(最高3点)をつけた。マフェオ、バリエント、ライージョ、オリバン、ジャウメ・コスタ、ババ、そしてPKで決勝点を決めたムリキがチームトップの2点。バタグリアとグルニエは出場時間が短く採点なし、それ以外の4人が久保と同じ1点となっている。

アス紙の久保評価も1点(最高3点)。マフェオ、オリバン、ババ、ムリキの4人がチーム最高の2点、グルニエは採点なし、それ以外の8人は久保と同じ1点だった。

久保の今季のリーグ戦成績は22試合(先発15試合)、1321分出場、1得点0アシスト。リーグ戦8試合ぶりに勝利したマジョルカの成績は31試合7勝8分け16敗の勝ち点29で、17位に順位を上げ降格圏から脱した。16日に残留争いのライバルである、勝ち点32で15位のエルチェとアウェーで対戦する。(高橋智行通信員)