今季残り2戦となったマジョルカが、最終節オサスナ戦で久保建英(20)ら7人を欠く可能性があると、地元紙のウルティマ・オラ電子版が13日に報じた

マジョルカは15日の第37節でラヨ・バリェカノとホームで対戦する。現在、久保を筆頭にマフェオ、バリエント、ババ、アブドン、アンヘル、マノーロ・レイナが累積警告による出場停止にリーチがかかっており、ラヨ・バリェカノ戦で警告を受けると22日にアウェーで開催されるオサスナ戦に出場できなくなる。

マジョルカは現在、勝ち点33で降格圏の18位。残り2試合で残留圏の17位カディスとの勝ち点差は2。最終節で出場停止者が出ることはアギーレ監督にとって大きな痛手となるだろう。(高橋智行通信員)