オランダ1部PSVアイントホーフェンからフライブルクへ移籍した日本代表MF堂安律(24)が開幕戦で今季初ゴールをマークした。

3点リードの後半33分。堂安はゴール正面、ペナルティーエリアすぐ外でこぼれ球を拾うと左足を振り抜き、グラウンダーのシュートをゴール右へ突き刺した。

チームはそのまま4-0で大勝。堂安は7月31日のドイツ杯1回戦カイザースラウテルン(2部)戦での延長決勝ゴールに続き、公式戦2戦連発となった。

そんな堂安は自身のツイッターにちょうど1年前の21年8月6日に行われた東京五輪男子サッカー3位決定戦の写真をアップした。メキシコが3-1の勝利を喜んでいるそばでピッチに座り込む自身の写真で、「この日からちょうど1年が過ぎますが、この写真を見返すといまだに怒りさえ覚えるぐらい鮮明に覚えています。まだまだ成長して活躍しないとこの日の悔しさは晴れへんかな。頑張ります」と記した。