FW上田綺世が所属するセルクル・ブリュージュとMF三好康児が所属するアントワープとの一戦は、アントワープに軍配が上がった。上田も三好も先発し、日本人対決が実現。

アントワープは前半6分、FWヤンセンが左足で押し込み先制。後半23分にも追加点を挙げ2-0で快勝し、開幕から8連勝で首位を独走している。

三好は先発フル出場。後半8分にゴール前で決定機を迎えたがネットを揺らせず。後半43分には右サイドから得意のドリブルでゴール前に切れ込み、左足シュートを放つも、相手GKに阻まれた。

一方の上田は後半41分までプレーしたが不発に終わった。セルクル・ブリュージュは1勝5敗2分けで最下位に沈んでいる。