バルセロナなどで活躍したブラジル代表DFダニエウ・アウベス(39=メキシコ1部プーマスUNAM)がかつてのライバル、クリスティアノ・ロナウドと盟友リオネル・メッシについて語った。スペイン・マルカ紙電子版などが報じた。

アウベスはロナウドについて「クリスティアノのことは大好きだ。自分はもうバルセロナにもレアル・マドリードにもいないから話すことができる。これまでは難しかったからね」と告白。「クリスティアノは僕ら全員の手本だ。そこまで能力がなかったとしても、努力しだいで最高の相手と戦うことができるという意味で。彼のことを本当にリスペクトしているし、このことを彼に伝える機会もあった」と話した。

またアウベスはロナウドとメッシの比較論について聞かれると「自分はどちらかというとレオよりもクリスティアノ寄りの選手だと思う。すべてを努力で成し遂げてきたから。レオは生まれながらの天才なんだ。彼は才能を持って生まれてきて、1人だけ異次元の世界にいるんだ」と話した。