日本代表MF堂安律(24)の所属するフライブルク(ドイツ)が2-0でナント(フランス)に快勝。先発した堂安はチームの先制点をアシストするなど勝利に貢献。後半38分までプレーした。

技ありのアシストだった。0-0の後半3分。堂安はペナルティーエリア右で相手DFのトラップミスを見逃さずボールを奪取。中央へ折り返そうとしたが、目の前に立ちはだかる選手がいたため、とっさに浮き球のクロスではなく、相手の股を抜くグラウンダーのクロスを入れてFWチェレのゴールをアシストした。

堂安は自身のインスタグラムにチェレに抱きつく写真などをアップし「3 games 3 wins for @europaleague(欧州リーグで3戦3勝)」と勝ち点9でのG組首位を喜んだ。