フランス1部パリ・サンジェルマンのコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(36)が、プレミアリーグのノッティンガム・フォレストに移籍することですでに“個人合意”しており、あとはパリSGがどう判断するかという状況になっている。複数の海外メディアが報じた。

米CBS電子版はこの移籍について「全ての関係者にとって良いもの」とし「ナバスはパリSGでドンナルンマのバックアップとして長くとどまっているつもりはなく、一方でフォレストはGKディーン・ヘンダーソンが負傷している間の代役として経験豊富で質の高いGKが必要」などと説明した。

ナバスの給与のほとんどはパリSG側が引き続き支払う見通し。それを容認できるかが、パリSGが移籍にゴーサインを出すかどうかのポイントになりそうだ。