マンチェスター・ユナイテッドを退団し、サウジアラビア1部アルナスルに移籍したポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナウド(37)が38歳になる2日前に移籍後初ゴールを決めた。

アウェーで行われたアルファティフ戦で、1-2の後半ロスタイムに見事PKをゴール中央へ蹴り込んだ。

当初はサウジアラビアリーグ得点ランクトップの同僚、ブラジル人FWタリスカがPKを蹴ろうとボールを持っていたが、そのボールを後ろからスルリと奪ってPKを蹴った。

ロナウドはSNSに「サウジアラビアリーグでの初ゴールを決めることができてうれしい。とても難しい試合をチーム全員の努力によって重要なドローに持ち込めたのは良かった」と喜びのコメントを書き込んだ。

ロナウドはこの日、PK以外にも得点を決めたかに見えたプレーがオフサイドで取り消しとなり、シュートがバーをたたいたこともあった。