英BBC電子版は5日、ストークやトットナムなどで活躍した元FWで、現在は評論家を務めるガース・クルックス氏によるプレミアリーグ週間ベスト11を発表。ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がケーン(トットナム)やラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)らとともに選出された。

ベスト11は以下の通り。

▽GK=デヘア(マンチェスターU)

▽DF=アゲルド(ウェストハム)、ターコウスキー(エバートン)、ドーソン(ウルバーハンプトン)

▽MF=エメルソン(トットナム)、ネベス(ウルバーハンプトン)、オナナ(エバートン)、テテ(レスター)

▽FW=ラッシュフォード、ケーン、三笘

クルックス氏は三笘について「この日本代表選手は、1970年代に若き日のピーター・ウォードがブライトンに現れて以来、私が見たブライトンの選手の中で最もエキサイティングなプレーヤーだ。また素晴らしいゴールを決めるコツも知っている。ブライトンは今、素晴らしいサッカーをしていて、現在順位表の6位につけている。彼らがめまいを起こさないのが不思議なくらいだ」と独特の表現をまじえてたたえた。