首位セルティックが前田大然(25)、古橋亨梧(28)のアベックゴールなどでハーツに快勝した。

1点を先制されたセルティックは前半25分、古橋の右クロスを前田がスライディングしながら押し込んで同点とした。

さらに1-1の後半15分にはムーイからパスを受けた古橋が左足でゴールを決めて勝ち越し。チームはその後も1点を追加して勝利した。

欧州主要リーグでの日本人最多得点記録を更新中の古橋はこれで大台の今季20点目。試合のMVPにも選ばれた。

前田は得点直後の前半31分に負傷交代。古橋は後半25分に交代。旗手怜央(25)は同25分から、岩田智輝(25)は同35分からそれぞれピッチに立った。

この日がセルティックを率いて公式戦100試合目となるポステコグルー監督に、日本人選手たちが記念の勝利をプレゼントした。