欧州選手権予選D組がスタートし、22年ワールドカップ(W杯)カタール大会で3位となったクロアチアが1-1でウェールズと引き分けた。

クロアチアは前半28分にクラマリッチ(ホッフェンハイム)のゴールで先制。

しかし1点リードの後半ロスタイム3分に同点ゴールを決められてドローに持ち込まれた。同ロスタイム2分にモドリッチ(レアル・マドリード)をベンチに下げた直後の失点だった。

クロアチアのダリッチ監督は「最後の瞬間に失点したのはショックだが、それが人生だ。勝つこともあれば、そうでないこともある。2点目を決められる状況で、その時に決着をつけるべきだった」などと振り返った。