初優勝を狙うマンチェスター・シティー(イングランド)はアウェーでバイエルン・ミュンへン(ドイツ)と1-1で引き分けた。2戦合計4-1で3大会連続の4強入りを果たした。
マンチェスターCは前半37分にノルウェー代表FWハーランドがPKをゴール上に外して失敗。マンチェスターCに加入してから8度目のPKで初めての失敗だった。
しかし0-0の後半12分に、そのハーランドがゴールを決めて先制した。カウンターからのMFデブルイネからパスを受け、相手DFをかわして左足シュートを突き刺した。
後半38分にBミュンへンMFキミッヒにPKを決められて追いつかれたが、2戦合計で大きく上回っており、余裕のドローで4強入りした。
ハーランドはこれで欧州CL通算35点目。27試合での35点は史上最速で、22歳272日での到達は史上最年少となった。ハーランドはプレミアリーグの選手としてシーズン最多となっていた公式戦でのゴール数を48点に伸ばした。
同僚のベルナルド・シウバはハーランドについて「アーリング(ハーランド)は特別な選手で、これまでの選手とは違う。彼は多くのタッチを必要としない。85分間、影のような存在でも、ひとたびボールに触れればそれがゴールになる。ああいう特別な選手が攻撃陣にいれば、後ろも安心できる」とたたえた。
また3大会連続の4強入りは、イングランドのクラブとしてはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド(いずれも06-07~08-09)に続き、史上3クラブ目となった。
マンチェスターCは5月9、17日に行われる準決勝で、史上最多15度目の優勝を狙う前回王者レアル・マドリード(スペイン)と対戦する。

