23年女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会に臨むカナダ代表23人が9日、発表され、6度目のW杯となるFWクリスティン・シンクレア(40)も名を連ねた。

5度目のW杯になるMFソフィー・シュミットや、カナダ年間最優秀選手に3度輝いたDFカデイシャ・ブキャナン、ブキャナンとチェルシーのチームメートで21年と22年のカナダ最優秀選手に選ばれたMFジェシー・フレミングも代表入りした。

ベブ・プリーストマン監督は「1人1人がメンバーに入るために全力を尽くしてきた。ベテラン、経験豊富な選手、新しい選手がミックスされた素晴らしいチームで、それぞれがこの夏、異なるものをチームにもたらしてくれると思う」との声明を発表した。

世界最多記録の代表通算190得点(323試合)を誇るシンクレアは、すでにカナダサッカー界のレジェンド。ワールドカップ6大会すべてで得点を決めた最初の選手になることを熱望している。

カナダは世界ランキング7位で、2年前には金メダルを首にかけて東京五輪を後にした。だがFWジャニーン・ベッキーを含む主力がけがでW杯メンバーから漏れるなど、大会までの道のりは平たんではなかった。

選手たちはカナダ連盟と給与問題で対立しており、2月の練習をボイコットしたこともあった。

カナダは7月21日、1次リーグB組ナイジェリア戦でW杯をスタートする。