ポルトガル2部オリベイレンセFW三浦知良が26日、57歳の誕生日を迎えクラブを通じてコメントを寄せた。

カズは57回目の誕生日に「特に、あらためて思うことは本当にないんですが、ポルトガルに来て約1年以上が経ったんですけど、朝から、この町の何人もの人から“誕生日おめでとう”と言われて。それだけ、この町に溶け込めたことが嬉しいですね」と話した。

行きつけのバルでも、カズが何も言っていないにも関わらず、現地の人たちから祝福を受けた。「この町の人のためにもオリベイレンセで残り3カ月、頑張りたいなと思っています」と抱負を語った。

今後のサッカー人生についても熱く話した。今季の出場は4試合にとどまる。「なかなか、試合に絡めない時間が多くて。出るとしても何試合かに1回、数分しか出られていないんですけど。自分の情熱をすべてそこにかけて、1分だろうが90分だろうが、自分のサッカーに対する情熱をすべてそこにかけて、ゴールを取って試合に勝つために今もやってますので。変わらぬこの気持ちで、この後のサッカー人生を送っていきたいと思っています」。

アジアカップ(杯)カタール大会でベスト8で敗退した日本代表にも言及した。「日本代表が、ああいう形でアジア杯で負けてしまって、自分自身も反省しているというか。日本は必ず優勝すると思っていたんでね…。ちょっと自分の中にもおごりがあったんではないかなと思っていますので。自分も日本代表選手と同じような気持ちで、日本代表をこれからも見ていきたいなと思っています。日本代表のためにも、自分も頑張りたいと思っています。選手として(笑い)」とカズ節も飛び出した。57歳になっても、カズのサッカーへの情熱は薄れるどころか、増すばかりだ。