オランダのアヤックスが来季の指揮官として、バルセロナのシャビ監督(44)を狙っているとスペイン紙スポルト電子版が2日に報じた。

アヤックスは今季、不調のシーズンを過ごしている。すでに欧州カップ戦から敗退し、国内リーグでは現在5位に沈み、来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得は絶望的となっている。

アムステルダムの名門は現在、この状況を変え、再び頂点に立つ道を模索しているという。昨年10月から暫定監督を務めているヨン・ファント・シップが今季終了後に退任することがすでに決定しており、その後任候補として、今年1月に来季続投しないことを発表したバルセロナのシャビ監督を挙げているとのことだ。

アヤックスはシャビ監督に関して、選手としての経験および若い選手を積極的に起用していることを高く評価。そしてポゼッションサッカーや後方からゲームを組み立てるプレースタイルを気に入っているとのことだ。

しかしシャビにはバルセロナ監督退任後、1年間休養を取る可能性や、欧州チャンピオンズリーグの結果や今夏の経済面など今後の状況次第ではあるものの、退任の決意を翻し、来季続投の可能性もゼロではないと同紙は伝えている。(高橋智行通信員)