バレンシア戦で2試合ぶりにスタメン入りしたレアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)について、クラブ地元紙の評価は高かった。
Rソシエダードは28日、スペインリーグ第8節でバレンシアとホームで対戦した。3日前のニース戦で出番のなかった久保は先発復帰した。前半8分にセルヒオ・ゴメスのグラウンダーのクロスから今季2点目を記録すると、その後も積極的にゴールを狙い、後半40分までプレーして今季最初のマッチMVPに輝いた。
チームは3-0で勝利し、公式戦7試合ぶり、リーグ戦6試合ぶりに勝利を挙げ、開幕から続いていたホームゲームの連敗を3でストップした。
クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアはこの日の久保について、「彼は勇敢で、トライすることを止めなかった。フリーの状態でファーポストに顔を出し、先制点を記録した。その後は相手にうまく抑えられたため、バレネチェアへのパス以外、あまりチャンスを生み出せなかった」と寸評し、7点(最高10点)をつけた。
バレンシア戦前までの直近4試合の同紙の久保への評価を見ると、最高10点中1点、4点、3点、4点と真ん中よりも低い点数がついていた。
チームトップは2アシストのセルヒオ・ゴメスで9点。続いてレミーロ、アランブル、スビメンディ、オスカルソンが8点、スベルディア、アゲルド、ハビ・ロペスが久保と同じ7点。
そして、スチッチとオヤルサバルが5点、バレネチェアがチームワーストの4点。途中出場のブライス・メンデス、トゥリエンテス、マグナセライア、エルストンドは採点なしとなった。
久保の今季ここまでのリーグ戦成績は8試合(先発6試合)、543分出場、2得点0アシスト。Rソシエダードは8試合2勝2分け4敗の勝ち点8で暫定ながら12位に浮上している。
久保はこの後、10月3日に欧州リーグ・1次リーグ第2節でアンデルレヒト、同6日にスペインリーグ第9節でアトレチコ・マドリードとそれぞれホームで対戦する。(高橋智行通信員)

