【サンセバスチャン=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)が、アウェーのレアル・マドリード戦に後半21分から途中出場した。試合は前半にRマドリードが退場者が出て10人となる中、久保のプレーした終盤に猛攻を仕掛けたが1-2で敗れた。

代表戦で長距離移動を余儀なくされた久保はチーム練習に1回しか参加できず、今季4試合目にして初のベンチスタートとなった。後半開始直後にアップを始め、21分にゲデスとの交代でピッチに入り、いつも通り右サイドでプレーした。

最初はあまりボールが入らなかったが、徐々に右サイドで攻撃の起点になっていった。30分にカルロス・ソレールとの壁パスでDF裏に抜け出すが、シュートを打とうとした瞬間、ミリトンに阻止された。

続く39分、久保のパスからカリカブルがシュートを放つもDFに阻まれ、44分にカルロス・ソレールのパスからゴールを狙うが枠を捉えられなかった。また、積極的にクロスを上げるも精度を欠き、味方にうまく合わなかった。

久保は短時間の出場の中、首位チーム相手に何度かチャンスを作ってスタンドを沸かすも、最後まで同点ゴールにはつながらなかった。