レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(43)が今季最初のマドリードダービー前日、「彼がアトレチコで成し遂げてきたことは非常に重要だ」と敵将を称賛した。

Rマドリードは27日にアウェーで行われるスペインリーグ第7節で同じ街のライバル、アトレチコ・マドリードと対戦する。この大一番の前日、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙マルカが伝えた。

まずAマドリード戦に向け、「明日はダービーだ。特別な雰囲気がある。とても素晴らしい試合になるだろう。自分たちが勝つために良いエネルギーと集中力を持ってプレーできるような力強い雰囲気になることを期待している」と語った。

続いてAマドリードで15季目に臨んでいるシメオネ監督について、「彼がアトレチコで成し遂げてきたことは非常に重要だ。私はまだスタートしたばかりなので、一歩一歩進み、自分たちの望むことをやっていきたい。幸先の良いスタートを切っているが、まだ道のりは長い」と功績を称えた。

順調に勝ち星をあげているRマドリードとバルセロナが今季、リーグ戦で勝ち点100に近づけると思うかという質問に対しては、「どの試合も勝つのは難しい。我々はまだ6試合しか戦っていない。全てに勝っているが何試合か苦戦した。ピッチに立つだけ、このエンブレムだけで勝てるわけではない。パフォーマンスを安定させる必要がある」とまったく楽ではないことを強調した。

けがから復帰してそんなに日が経っていないベリンガムの先発復帰の可能性については、「その質問はすでに受けた。彼もカマビンガもスタメンでプレーする可能性はある」と返答した。

シメオネと3度目の対戦を迎えることについては「ライバル関係があるので、Rマドリードでメトロポリターノに行くのは確かに他とは違う。素晴らしい試合だし、明日も楽しみたい。順位はあまり関係ない。難しいものになるだろう。そのためしっかり取り組まなければいけない」と語っていた。

(高橋智行通信員)