昨季までレアル・ソシエダードを率いたイマノル・アルグアシル氏(54)が来季に向け、ビリャレアルの新監督候補に挙がっているとスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が13日に報じた。

同紙によると、ビリャレアルはマルセリーノ監督との契約が6月30日で満了するため、契約延長で合意に至らなかった場合に備え、すでに複数の候補者を選出しているという。そんな中、現在フリーのアルグアシル氏の名前が挙がっているとのことだ。

アルグアシル氏は昨季終了後、成績不振を理由に長年にわたって大成功を収め、久保建英を3年間指導したRソシエダードの監督を退任。そして今季、アル・シャバブ(サウジアラビア)の監督に就任したものの、リーグ戦21試合4勝7分け10敗という成績で下位に沈み、期待されたような結果を出せなかったことで、1カ月前に双方合意で契約解除に至っていた。

しかし、ビリャレアルが新監督として検討しているのはアルグアシル氏だけではない。ジローナで現在、スペインリーグ15位と苦戦しているミチェル監督も候補のひとりに考えているとのことだ。いずれにしても、すべてはマルセリーノ監督の去就次第となるだろう。(高橋智行通信員)