元アルゼンチン代表MFフアン・セバスチャン・ベロン氏(38)が、現役復帰することになった。昨年4月に引退し、古巣エストゥディアンテスの幹部を務めていたが、27日の親善試合Aマドリード戦に先発し、約60分間プレーした。チームの不振を見かね、再びユニホームを着ることになったようだ。ベロン氏は「チームとサインしてリーグ戦に臨むことになる」と発言。1年契約で、給料は全額クラブの下部組織に寄付するという。