ノルウェー(FIFAランキング31位)は、FWアーリング・ハーランド(25=マンチェスター・シティー)がW杯デビュー戦で2ゴールを決めた。イラク(同57位)との1次リーグ初戦でフル出場。チームは4-1で勝利し、W杯で28年ぶりに白星を挙げた。
「怪物」ハーランドがW杯初出場で強烈なインパクトを残した。前半29分に左からの低いクロスを押し込んで先制。1-1の同43分には相手GKへの中途半端なバックパスに詰めて勝ち越し点を奪った。前半のボールタッチはわずか11回。ドヤ顔で2ゴール目を喜んだ。
10代から活躍し、2019年のU-20(20歳以下)W杯では1試合9ゴールの離れ業をやってのけたことがある。A代表のW杯デビュー戦でハットトリックも期待されたが、後半37分にフリーで放った左足でのシュートは相手GKにセーブされ、快記録達成はならなかった。
チームを勝利に導いたエースは「最初のゴールもよかったし、2点目はさらによかった。最高。いいスタートを切れたことを誇りに思う」と語った。
欧州予選では8試合に出場して16得点。チームが勝ち上がれば、さらにゴールを量産する可能性は高い。国際Aマッチ通算51試合で57得点。驚異的なペースでゴールを積み重ねる点取り屋は「次の試合はもっと厳しいものになるだろうし、もっといいプレーをしなければならない」。次戦は日本時間23日にセネガルと対戦。同27日に前回準優勝のフランスとぶつかる。


