アルゼンチンの至宝、前回大会MVPのFWリオネル・メッシ(38=インテル・マイアミ)が初戦でいきなりゴールを決めた。前半17分、中央を持ち上がってペナルティーアーク付近で左足の超絶ミドル。ゴール右上に突き刺し、史上初となるW杯6大会連続の「出場」だけでなく、自身4連続5大会目の「得点」もマークした。
主役は、これで終わらない。W杯通算15点目となる2点目も決め、歴代2位のFWロナウド(ブラジル)に並んだ。
前回大会で通算得点を13に伸ばし、前の試合でフランスのFWキリアン・エムバペに同14点で抜かれたものの、さっそく追いつく。さらに抜き返し、歴代1位クローゼ(ドイツ)の16点までも、あと1点とした。
メッシは18歳だった06年ドイツ大会で初出場し、初得点もマーク。前回22年のカタール大会では全7試合にフル出場して計7得点を挙げて、母国を36年ぶりの優勝に導き大会最優秀選手に選ばれた。
相手のGKはW杯デビューのルカ・ジダン(28=グラナダ)でもあった。元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏の次男を相手に決め、国際Aマッチ200試合の節目も飾っている。
アルゼンチンはアルジェリア戦の後、オーストリアと22日、ヨルダンと27日に対戦する。
◆メッシのW杯ゴール
06年ドイツ大会=1得点
10年南アフリカ大会=0得点
14年ブラジル大会=4得点
18年ロシア大会=1得点
22年カタール大会=7得点
26年北中米大会=現在2得点


