木村友香が、15分22秒53で初優勝し世界選手権代表に内定した。3連覇を狙った鍋島を残り300メートルからのロングスパートで逆転。大会前に参加標準記録をクリアしており、ドーハ切符を手にした。

「毎年、負けていたので、今年は勝ちたいと思った。鍋島さんがいたから向上心を持ってやってこられた」とライバルに感謝した。