5区(3キロ)。トップを走る倉敷の奥野奏輝(3年)は、2位の仙台育英と48秒差でたすきをつないだ。

6区(5キロ)は、仙台育英のムチリ・ディラング(2年)が強さを見せた。トップの倉敷の石井大揮(3年)とは差を5秒まで詰め、接近。最終区へたすきを託したディラングは、区間新記録(14分14秒)を更新する14分06秒だった。