5区(12・4キロ)は青学大の佐藤一世(1年=八千代松陰)が35分47秒の区間新記録を樹立した。

千葉・八千代松陰高出身で、昨年の全国高校駅伝では1区日本人最高記録を塗り替えた注目ルーキー。4番手でたすきを受けた時点ではトップ早大に1分17秒差をつけられていたが、一気に10秒差の2位へとチームを浮上させた。

1区で区間新の三浦龍司(順大)、4区でやはり区間新の石原翔太郎(東海大)に続いて、またもルーキーが躍動した。

駒大は3位、東海大は7位で6区へとたすきをつないだ。