元日本記録保持者で、優勝候補の筆頭だった設楽悠太(29=ホンダ)は、20キロで途中棄権した。

15キロまでは先頭集団を引っ張っていたが、15キロ過ぎで遅れ始めると、20キロ時点でストップ。大会関係者に両手でバツを示し、棄権を告げた。

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レース後、主催者を通じてコメントを出し、痛めたところは「左足ふくらはぎです」。今まで痛めたことがあるところか? との問いには「いいえ」とコメントした。また、棄権は「初めてです」とのことだ。