アスリートマネジメントを主幹事業とする株式会社スポーツビズは23日、陸上女子やり投げの北口榛花(25=JAL)と専属マネジメント契約を締結したと発表した。

北口は「世界中の多くの人に憧れられるようなアスリートになるために、国内外問わず活動の幅を広げていき、価値を高めていけたらと思っています。これからも頑張りますので、ご声援よろしくお願いします」とコメントした。

昨夏の世界選手権では、日本女子のフィールド種目で史上初の金メダルを獲得。同9月に日本新記録となる67メートル38をマークし、同月中旬には世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)ファイナルで日本勢初優勝を果たした。すでに今夏のパリオリンピック(五輪)代表に内定している。