世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット」は16日、昨年の世界選手権男子5000メートル銀メダリストのモハメド・カティル(26=スペイン)に2026年2月まで2年間の資格停止処分を科したと発表した。

23年2月からの1年間に居場所情報登録の問題で、抜き打ちのドーピング検査を受けないなど3度の違反があったため。(共同)