日本陸連主催の「みんなでつなごうリレーフェスティバル2024」が5日、東京・国立競技場で行われた。来年9月の世界選手権東京大会で活躍が期待される選手たちがドリームリレーを組み、1走から順に今夏のパリオリンピック(五輪)代表で男子走り幅跳びの橋岡優輝(富士通)→女子中長距離の田中希実(ニューバランス)→女子やり投げの北口榛花(JAL)→男子短距離のサニブラウン・ハキーム(東レ)がバトンをつないだ。
この日は俳優の織田裕二(56)が同大会のスペシャルアンバサダーに就任することも発表。北口らのリレーではスターターを務めた。
パリ五輪金メダルの北口は「走ったら楽しかった」と笑顔。織田が「やっぱり才能、すごいですね。あんなにフォームきれいだとは。ぜひリレーにダブルエントリーでお願いします」と“無茶ぶり”をすると、北口はほほ笑みながら首を横に振った。
織田はTBS系放送の同大会のメインキャスターを1997年から13大会連続で歴任。22年オレゴン大会をもって同役職を退いたが、3年ぶりの“復活”となる。「97年って生まれる前?」と99年生まれの田中へ問いかけ、「そのくらい長い間やらせていただいた」とかみしめた。
来秋の世界選手権は、07年大阪大会以来、18年ぶり3度目の日本開催となる。北口は「みんなが足を運ぶ国立競技場になるといいなと思っています。今は現地に行かなくても見れちゃう時代ですが、現地じゃないと感じられないものがある。会場に足を運んでいただきたい」と呼びかけた。

