男子マラソンが午前7時半にスタートした。

日本からは吉田祐也(28=GMOインターネットグループ)、近藤亮太(25=三菱重工)、小山直城(29=ホンダ)が出場。3人はいずれも初の世界選手権代表となる。

◆吉田祐也(よしだ・ゆうや)

青学大の長距離ブロック出身者では、初の世界大会マラソン代表。青学大時代は4年生で初出走した20年箱根駅伝で4区区間新記録(当時)を打ち立て、卒業直前の別府大分毎日マラソンでも初マラソンながら3位となったため、製菓会社「ブルボン」の内定を翻意して実業団へ進んだことでも知られる。24年1月から原晋監督(58)のもとで再び指導を受け、同12月の福岡国際マラソンを日本歴代3位の2時間5分16秒で制した。今大会は、憧れの大迫傑が21年東京五輪で遂げた6位超えを目指す。

◆近藤亮太(こんどう・りょうた)

長崎・島原高校では全国高校総体(インターハイ)や全国高校駅伝への出場経験がなく、順天堂大でも4年時に唯一出走した22年箱根駅伝で10区区間14位の成績を残したのみだった。それでも地元・長崎を拠点とする三菱重工に入社し、徐々に才能が開花。今年2月の大阪マラソンでは初マラソン日本人最高記録の2時間5分39秒をマークした。今大会は同種目日本勢で13年モスクワ大会5位の中本健太郎以来、12年ぶりの入賞を目指している。

◆小山直城(こやま・なおき)

埼玉・高麗川中で陸上を始め、松山高を経て東農大に進学。同大2年時の箱根駅伝では、関東学生連合の一員として4区区間10位相当の記録を残した。入社1年目だった19年に元日本記録保持者の設楽悠太の練習パートナーを務め、そこからタイムも向上。同年のマラソングランドチャンピオン(MGC)は沿道でサポート役を務めたが、23年MGCでは優勝を収めた。23位にとどまった24年パリ五輪のリベンジに燃えている。自己ベストは24年大阪マラソンの2時間6分33秒。

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