陸上世界選手権東京大会の男子110メートル障害(ハードル)で5位入賞した村竹ラシッド(23=JAL)が22日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。決勝直後の号泣インタビューを振り返った。

VTR映像では涙ながらに「何が今まで間違ってたんだろうなって。パリが終わってからの1年間、本気でメダルを獲りに1年間必死に練習して、何が足りなかったんだろうなって」と悔しさをあらわにした。

この場面について「人前で泣くのは中学生ぶり。自分でもこんなに泣けるんだと。ビックリしています」と回想。小学5年生から競技を始め、松戸国際高3年時には全国高校総体(インターハイ)で優勝したが「(進学などの)節目のたびに『辞めよう』と言っていた。練習きつすぎて。試合も毎回メンタルを削って立つのも無理だよと何回も思った」という。周囲の後押しもあってこれまで競技を続けたといい「何だかんだやっています」とほほ笑んだ。

女子マラソンで00年シドニー五輪金メダルの高橋尚子さんは「5位なのにこれだけ悔しい思いを出せるのは、メダルを本当に狙っていたということ」と思いの強さに感激。さらに「おばちゃん、泣いちゃうって感じ」と笑顔で瞳を潤ませた。MC恵俊彰も「国民の“親戚ファン”が増えたんじゃないですか」と話していた。

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