瀬戸大也(23=ANA)が、4分9秒14で3位となり3連覇を逃した。終盤の激しい3位争いを制してメダルは死守した。今大会200メートルバタフライでの銅メダルに続いて2個目のメダルとなった。

 瀬戸は「3連覇は無理だったが、この負けは絶対自分にプラスになると思う」と話した。

 萩野公介(22=ブリジストン)は、4分12秒65で6位に終わり、男子200メートル個人メドレーの銀メダルに続くメダルはならなかった。萩野は「全然勝負になってなかったが、僕はもっと強くなると信じて頑張りたいと思います」と前を向いた。