男子400メートル個人メドレーは、伊藤晃平(日大1年)が、4分15秒84で初優勝した。

 予選で4分18秒18の自己新をマークし、トップで通過した伊藤は、決勝でも自己記録を更新した。

 「(自己新が)予選で出たので、決勝でも出そうと全力で泳いだ。ラストの自由形には絶対的な自信があったが、気を抜かなかった。また、来年もここに戻ってこられるよう、精進したい」と早くも連覇を誓っていた。