日比谷シティ前をスタート、大井埠頭を14周回する112・7キロで争われ、キナンサイクリングチームのマルコス・ガルシア・フェルナンデス(スペイン)が個人総合優勝した。

 フェルナンデスは8日間合計764キロを19時間57分25秒で駆け抜けた。そして、「TOJ全体として、総合優勝できたことはとてもうれしいことです。ステージもトマ・ルバの優勝、僕自身のステージ優勝もあってとてもいいTOJだったと思います」と話した。

 東京ステージはチーム・イルミネートのマルティン・ラース(エストニア)が2時間23分12秒で優勝。黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム)が同タイムで4位となった。