日本バレーボール協会は14日、15日から行われる男子ネーションズリーグ第4週ドイツ大会に出場する日本代表メンバー14人を発表した。高松卓矢(30=豊田合成)、本間隆太(26=ジェイテクト)がメンバー入りした。
世界ランク12位の日本は第3週まで9試合を戦って4勝5敗の10位。15日に同10位のドイツ(4勝5敗、9位)、16日に同4位のロシア(6勝3敗、5位)、17日に同7位のアルゼンチン(2勝7敗、13位)と対戦する。
メンバーは以下の通り。
<オポジット>大竹壱青(22=パナソニック)西田有志(18=ジェイテクト)
<ウイングスパイカー>福沢達哉(31=パナソニック)柳田将洋(25=日本協会)高松卓矢(30=豊田合成)浅野博亮(27=ジェイテクト)
<ミドルブロッカー>山内晶大(24=パナソニック)李博(27)高橋健太郎(23)伏見大和(26=以上東レ)
<セッター>藤井直伸(26=東レ)関田誠大(24=パナソニック)
<リベロ>本間隆太(26=ジェイテクト)古賀太一郎(28=豊田合成)
※所属は日本協会による
◆男子ネーションズリーグ 国際バレーボール連盟がワールドリーグに代わる大会として今年新設。16カ国が世界各地で週に3試合ずつ5週にわたって総当たりの1次リーグを戦い、7月4日からの決勝ラウンドには開催国のフランスと上位5カ国が出場し、優勝を争う。