競泳男子の萩野公介(24=ブリヂストン)が26日、静岡・浜松市内で行われた浜名湾長水路選手権に出場した。

今年初の長水路(50メートルプール)の大会で、200メートル個人メドレーは瀬戸と直接対決。1分58秒67でライバルに後れを取ったが、続く200メートル自由形では1分47秒83を出した。「200メートル個人メドレーは、背泳ぎ以降でばたついた。何とかしなきゃという意識が力みにつながって。200メートル自由形ではそこを意識して、大きなストロークで泳いだ。それで、あのタイムが出るならいい。最近のガムシャラにやっていたのは、何だったんだろうって思った」と口にしていた。