大本里佳(22=イトマン)が、東京オリンピック(五輪)での個人種目は200メートル個人メドレーに絞る考えを明かした。

世界選手権は同種目5位だったが、50メートル、100メートルの自由形、リレー4種目に出場して疲弊した。「日を追うごとに疲労が大きくなった。個人種目は200メートル個人メドレーだけにかける。自由形はリレーに専念するつもりです。メドレーリレーでも自由形が(他国に比べて)遅いので、レベルを上げたい」と口にした。