18年世界ジュニア選手権3位の山下真瑚(17=中京大中京高)が今季初戦を優勝で飾った。前日のショートプログラム(SP)を65・64点で首位発進すると、この日のフリーは112・59点の2位だったものの総合178・23点でトップを守った。

2位は、約1年5カ月ぶりの復帰戦となった本郷理華(24=中京大)。SPは60・29点の3位ながら、フリーでは全体トップの115・78点。演技終了後には笑顔を見せ、納得の計176・07点で2位となった。

3位は、昨年の全日本選手権7位の好成績で現役続行を決めた新田谷凜(22=中京大)で計166・80点だった。