右肩の張りを訴えて2試合欠場していたウィザーズの八村塁(23)が敵地でのマジック戦で3試合ぶりに復帰。先発して約30分半プレーし、9得点、7リバウンド、2アシスト、3スチールの成績だった。

前半はフリースローによる2得点。後半開始早々にフィールドゴールを連続成功させたが、得点ラッシュとはならなかった。第4クオーター途中にジャンプシュートを決め、終盤には相手のファウルを誘いフリースローを得たものの、2本目を外して2桁得点に乗らなかった。八村は欠場前まで自己最長を更新する11試合連続2桁得点を挙げていた。

5試合欠場が続いたエースのビールもこの日からコートに戻り、26得点を挙げた。ウエストブルックは26得点、16アシスト、14リバウンドでまたもトリプルダブルを記録した。

チームはいったんは追い上げを許したが終盤に再び突き放し、連敗を4で止めた。