18年平昌オリンピック(五輪)4位の宮原知子(23=木下グループ)は66・36点をマークした。

「小雀(スズメ)に捧(ささ)げる歌」を有観客の会場で披露。冒頭の3回転ルッツ-3回転トーループの2連続ジャンプを決めると、続くダブルアクセル(2回転半)も降りた。最後の3回転フリップは着氷が乱れたが、2季ぶりのGPシリーズで多くの拍手と歓声を浴び、笑顔を見せた。