バレーボール男子日本代表の石川祐希(26)が、所属するイタリア1部リーグのミラノと2022/23シーズンの契約を更改したことを27日、所属事務所を通じて発表した。

日本代表で主将を務める石川は、ミラノでも主力として活躍。レギュラーシーズン5位、プレーオフは準々決勝進出という結果だった。

石川は書面にて「来シーズンは、レギュラーシーズン4位以上、プレイオフ準決勝進出を目標に戦っていきます。そして、ミラノでプレーするのは3シーズン目となるので、チームの主軸としてチームを勝利に導いていきます。来シーズンこそは、日本からもたくさんの方々にミラノへお越しいただけることを、心から楽しみにしています」とコメントを発表した。

今月には日本代表の合宿に合流し、6月7日からブラジルで開幕するネーションズリーグ(VNL)、8~9月の世界選手権(ポーランド、スロベニア)と国際大会に臨む。