フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌オリンピック(五輪)を連覇した羽生結弦さん(27)が、プロ転向後の現状を明かした。24日に地元仙台放送の「スポルたん!NEO」に生出演。YouTubeの仙台放送公式チャンネルでもライブ配信された。

7月にプロへ転向した羽生さんは「自分がプロデュースするようなアイスショーに動きだしたり、YouTube、動画制作といろいろしている」と明かし「ある意味では『職業・羽生結弦』としてどういう風に自分を見せていくのかを考えながらやっているので、大変でもありつつ、突き詰められることの幸せを感じています」と新たな生活となった2カ月を振り返った。

YouTubeでは番組放送直前の様子も配信された。羽生さんは「ベガルタ(仙台)勝てて良かったですよね。新監督になって」などとサッカーでJ1昇格に向けて戦う地元クラブの様子も気に懸けていた。