昨季の世界選手権王者、今季のグランプリ(GP)ファイナル優勝の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が盤石だ。

フリー「G線上のアリア」の曲かけ練習でノーミス調整。全7回のジャンプを完璧に決め、ちょうど入場が始まっていた場内から拍手を浴びた。

<1>4回転ループ

<2>4回転サルコー

<3>4回転フリップ

<4>トリプルアクセル(3回転半)-1回転オイラー-3回転フリップ

<5>4回転トーループ-3回転トーループ

<6>4回転トーループ

<7>トリプルアクセル-ダブルアクセル(2回転半)

宇野は翌23日の男子ショートプログラム(SP)で21番滑走。午後7時35分ごろ登場予定となっている。