小林陵侑(チームROY)が144・5メートル、146メートルの合計235・6点をマークし、2戦連続で2位となった。

二階堂蓮(日本ビール)が10位に入り、中村直幹(フライングラボラトリー)は30位。竹内択(チームtaku)は41位で2回目に進めず、小林潤志郎(雪印メグミルク)は予選落ちした。

アンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)が237・6点で今季2勝目、通算7勝目を挙げた。

◆小林陵侑の話 すごく難しかったが(ビリンゲンでの)2日間とも表彰台に乗れたのはすごくうれしい。お客さんも楽しんでくれたと思うし、僕自身もすごく楽しかった。

◆二階堂蓮の話 他の選手の失敗があって10位に入ったので、全員が完璧なパフォーマンスで戦った中でトップ10入りしたかった。次戦に切り替えて自分のやるべきことに集中したい。

◆中村直幹の話 アプローチがやっとしっくりくるようになった。ラッキーな部分もあったが、次戦も全力でやっていきたい。

(共同)