レギュラーラウンド(RR)5位のデンソーエアリービーズが、同3位の久光スプリングスを3-0(25-19、25-23、25-22)のストレートで下し、最終順位5位でシーズンを終えた。

RRの2戦では0-3、2-3、昨年末の皇后杯では0-3と連敗を喫していた上位チームを相手に、粘りのバレーで上回った。第1セット(S)から一進一退の攻防となったが、勝ち越されても焦らず、ボールに食らい付いた。終盤にブラジル代表のロザマリア・モンチベレルらがスパイクを決めて突き放し、セットカウントを先取した。

第2Sは23-23と終盤までもつれたが、中元南主将のスパイクで勝ち越すと、セットポイントから再び中元がブロックを決めて連取に成功した。第3Sも序盤から主導権を譲らず。何度もラリーを制して得点を重ね、マッチポイントでは相手のスパイクがアウトとなり勝利を収めた。

ルーキーながらRRで日本人2位のアタック決定率をマークした横山真奈が、この日も要所でスパイク、ブロックに躍動。65%の決定率で13本のアタックを決め、勝利を引き寄せた。キャプテンの中元は「スタートから自分たちのいいバレーができた。最後、応援してくれる皆さんの前で勝ち切れて終われたことがよ良かった」と、涙を浮かべて振り返った。

久光は準々決勝のトヨタ車体(RR6位)戦に続き、下位相手の敗戦となった。