既に100メートルバタフライで五輪出場を決めている池江璃花子(23=横浜ゴム)が、全体2位で夜の準決勝に進んだ。

予選5組1着の25秒20を記録。21日には100メートル自由形を制して「50メートルは切れるか切れないかの瀬戸際にいる。せっかくの機会で、もう少しで手が届くという状況でもあるので、諦めないで楽しみながらやりたい」と意気込んでいた。

24日の決勝で派遣標準記録24秒55を切り、2位以内に入れば2種目目の内定が出る。

池本凪沙(イトマン東京)が25秒14で全体トップ通過。準決勝は23日午後8時から行われる予定となっている。