愛称「シダマツ」こと志田千陽(28)松山奈未(27)組(再春館製薬所)が国内最後の大会に臨み、初戦を突破した。
保原彩夏、広上瑠依組(ヨネックス)との日本勢対決に登場し、2-0(21-13、21-11)でストレート勝利を収めた。今月9日に世界選手権(8月、パリ)をもってペアを解消すると発表して以降では初めての試合となったが、世界ランキング2位の実力を発揮。得点を奪うたびにファンから大きな拍手が起こった。
志田は「初戦にしては良いパフォーマンスで勝てた。いろいろな意識があるが、シダマツらしいパフォーマンスをしたい」と笑顔。「久しぶりに緊張した」という松山も「温かい声援の中で試合ができた」とほほ笑んだ。
ジャパン・オープンは日本開催では最高峰の国際大会。17年以降で過去6度出場しているが、最高成績は8強が3度となっている。
今月10日の代表合宿で取材に応じた際には、志田が「目標は優勝」と語り、松山も「1分でも、1秒でも長くコートに立ちたい」と誓っていた。


