日本(世界ランク13位)が歴史的勝利を逃した。

オーストラリア(同7位)相手に15-19で敗れた。

前半は苦しい展開だった。雨が降りしきる一戦。自陣に押し込まれ、ラインアウトやモールの攻防で苦戦した。13分に先制トライを許すと、同30分にも2本目のトライを献上。一方の日本はイエローカード(10分間の一時退場)が2枚あり、数的不利も響いて前半を3-14で折り返した。

観衆が沸いたのは後半12分だった。相手陣まで攻め込み、最後はプロップ竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)が走り込んでトライ。8-14に迫った。

5分後にトライを許して、ビハインドは11点。そこからキックを用いて相手陣に進むと、ゴール前のラックからフランカーのベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)がトライを挙げた。SO李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)のゴールも決まり、15-19と4点差に迫った。

もう1トライで逆転できたが、終盤の攻撃は実らなかった。オーストラリア相手には7戦全敗となった。

次戦は11月1日(日本時間2日)、英ロンドンでW杯2連覇中の南アフリカ(世界ランク1位)に挑む。