フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)富山なんと大会最終日は1日、富山県南砺市のたいらスキー場でデュアルモーグルによる第7戦が行われ、女子は今季限りで引退の冨高日向子(多摩大ク)が5位で日本人最上位だった。中尾春香(佐竹食品)が7位、谷美音(NISEKO B&J)は11位、藤木日菜(武庫川女大大学院)が12位、田口友麻(早大)が15位。ジェーリン・カウフ(米国)が今季2勝目、通算18勝目をマークした。

○…女子の冨高が現役最後のW杯もトレードマークの笑顔で終えた。2位に入った前戦のモーグルに続き、苦手意識のある種目でも5位と健闘。「自分の力は出し切れた。すっきりした気持ち」とすがすがしい表情だった。

2015年12月にW杯デビュー。モーグルで昨年の世界選手権2位、ミラノ・コルティナ五輪4位など近年は女子のエースとして活躍した。W杯では3度の表彰台に立った。「山あり谷ありだったが、ここ数年は充実した競技人生だった。ここまで頑張ってきて良かった」と万感の思いを込めた。